お空にいってしまった、1人目の子の話

29歳結婚1年目で子どもを授かり、システィックヒグローマと診断された子との想い出の記録

2人目の妊娠が判明

2019年3月2日

 

昨年秋頃から何度かタイミングを見てチャレンジして、

2週間前に妊娠検査薬が陽性を示した。

 

そして、今日、病院で2人目の妊娠が判明した。

 

まだ赤ちゃんは4.3ミリ。

 

けど、しっかり心臓が動いていた。

 

お医者さんに、

元気ですよ、よかったですね。

と言われて少しだけうるっときてしまった。

 

病院を出てから嬉しさがこみ上げてきて、思わず笑みがこぼれた。

 

 

 

昨年秋頃からは、生理が来るたびに少しがっかりする気持ちを感じていた。

 

焦っても良いことはない。

赤ちゃんができるということは、授かりもので奇跡が起こったようなものなんだから、

ゆったりとした気持ちで待っていよう。

 

そう自分に言い聞かせていた。

でも、心のどこかでは、早く、早く…神様お願い…

そうも思ってしまっていた。

 

 

その日の病院からの帰り道は、

空を見上げたら、なんでも前向きに考えられるような気さえした。

 

 

1人めの柚子華の時と比べると、ちょうど1ヶ月遅れくらいの周期。

 

柚子華にお線香をあげて報告したら色んなことを思い出して涙が出たけど、
きっとゆずかもお空で喜んでいてくれるだろうと、思ってる。

 

 

赤ちゃんが再びわたしのお腹を選んで降りてきてくれたことに、感謝。

ありがとう。