お空にいってしまった、1人目の子の話

29歳結婚1年目で子どもを授かり、システィックヒグローマと診断された子との想い出の記録

ブログを書く理由

初めての妊娠をするまで、

 

わたしはずっと、誰もが普通に結婚したら、

 

普通に妊娠して、

 

普通に赤ちゃんを産んで、

 

家族が幸せに過ごす未来図が当たり前、だと

 

思っていた。

 

でも、1人目のお腹の子が、

 

システィックヒグローマと診断され、

 

どんなに祈って願っても、産声を聞くことはできなかった。

 

わたしは、

 

世の中にはたくさん同じ経験をしていたり、

 

わたし以上に大変な経験をしてる人もいることを知った。

 

何も全てが、

 

「普通に」「当たり前」ではないことを

 

わが子が教えてくれた。

 

ブログを書く理由は、

 

大切なお腹にいた子との想い出を残したい、

 

のは1番だけど、

 

わたし自身、この先どうなるのか、わからないことだらけで始まった妊娠生活の中で

 

システィックヒグローマと診断された方や、

 

羊水検査を受けた方々のブログを読ませてもらって、

 

自分の置かれている状況が見えてきたり、

 

自分はこの先をどう考えていくべきなのか、

 

後悔しない決断をするために自分はどうしたいのか、

 

冷静に(不安は常にあったけど)考えることができたから、

 

同じような状況の人が、同じようにわたしのブログを読んで

 

少しでも、先を見つめるための参考になればと思って、

 

ブログを書いていこうと思っている。