お空にいってしまった、1人目の子の話

29歳結婚1年目で子どもを授かり、システィックヒグローマと診断された子との想い出の記録

産休前の最終日

2018年6月8日

 

3日間で仕事の引き継ぎを行なった。

 

同じ部署と、関わるスタッフさんには、特に負担をかけてしまう分、本当のことを一人一人に説明した。

 

会社全体には、週明けのわたしが休みに入ったあとに、体調不良で2ヶ月ほど休むという程で説明をしてもらうことにした。

 

最終日、

みんなの優しさがありがたくて申し訳なくて、でも、とても嬉しかった。

 

わたしの代わりに涙を流してくれる派遣のスタッフの方々。

 

本当にありがたくてそれだけで心も少し癒されて、私はこの支えてくれている人たちのために、これからもしっかり仕事していかなきゃと感じた。


お見舞い品とお見舞金をくれた上司、お菓子をくれた派遣のスタッフさんたち、手紙をくれた同僚、そして忙しいのに嫌な顔ひとつせず、引き継ぎを受けてくれた同じ部署の方々。


私は改めてみんなに支えられて生きてるんだと、感じた。

 

この日の夜は、

柚子華の妊娠期間の最終日のような気持ちにもなり、節目のような気がして、

ゆっくり一人でいろんなことを考えた。

 

その時書き留めた気持ちは、次のブログで書きたいと思う。