お空にいってしまった、1人目の子の話

29歳結婚1年目で子どもを授かり、システィックヒグローマと診断された子との想い出の記録

羊水検査の結果

2018年5月2日

19w4d

 

里帰り先の大学病院へ夫と向かった。

 

予約時間は16時。

 

怖くて、緊張した。

 

遺伝子科のカウンセラーの先生に呼ばれ、個室に入る。

 

結果は、陰性  だった。

 

よかった、子どもを自分の手で諦めなくて済む…

 

わたしはほっとした。

 

けれど、赤ちゃんの首の浮腫みの原因はわからないままで、

 

手放しに喜べる感情でもなかった。

 

そのあとは先生から、子どもの染色体が書かれた紙と簡単に説明を受けて、

 

研修生ぽい補佐の女性の先生から(たぶんその方が個人的に資料にまとめてくれた)システィックヒグローマに関する情報の書いてある紙をもらって、終わった。

 

緊張したのもあって、精神的にとても疲れていた。

 

近くの実家の両親へ報告に行って、帰宅した。

 

 

2日後から福岡旅行を夫と計画していて(もし陽性であればキャンセルしていただろうけど)

 

水天宮の総本宮で安産祈願をした。

 

赤ちゃんが無事産まれてきてくれることを、強く願った。

 

その旅行中は、お腹の赤ちゃんと3人の旅行を楽しんだ。