お空にいってしまった、1人目の子の話

29歳結婚1年目で子どもを授かり、システィックヒグローマと診断された子との想い出の記録

2回目の婦人科検診と上司への報告

2018年2月9日

 

2回目の婦人科検診で無事心拍が確認できた。

まだ赤ちゃんの大きさは1センチ。

 

前回検診からの2週間、

無事に心拍が確認できるか不安があったけど、やっと少しほっとした感じがした。

 

初めて医師の先生から、

予定日が9月23日であることを告げられる。

 

妊娠3ヶ月に入るところ。

 

予定日を聞くと、いよいよ妊婦の実感が湧いて、嬉しかった。

 

さらに2週間後の検診で順調であれば、役所で母子健康手帳をもらうように言われる。

 

それでもなんだか不安はあって、

 

いつになったら安心して喜べるのか、

 

先生に質問した。

 

あと2週間おきに2回くらい検診を受けて順調であれば安心できる、と説明された。

 

それはだいたい妊娠4ヶ月に入る頃を指していた。

 

予定日が決まったことで分娩先を決めなくてはいけなくなり、

 

先生に里帰り出産を希望していることと、

 

そこが大学病院であることを伝えると、

 

すぐにでも予約した方が良い、と言われ、

 

翌週2月13日に大学病院に電話すると、

 

9月後半のベッドは残り3枠しかないとのこと。

 

まだ半年も先なのに枠が埋まりそうな事実に急に焦るものの、

 

ベッドの予約は直接病院で診察を受けないとできない、と言われ、

 

急遽実家の近くの病院へ行くことになった。

 

3回目の婦人科検診は午前休を取って2月21日に予約し、その日はそのまま実家に帰り、

 

翌22日は大学病院に朝一番の8:30に行ってなんとか最後の1枠(この時はすでに残1枠に減っていた)を確保できた。

 

急にバタバタと仕事を休む日も多くなってしまって、

 

いつごろ会社へ妊娠のことを伝えるべきか

 

ネットでも他の人の意見を色々調べてみた。

 

わたしの仕事は一人で担当している案件も多いことから、

 

上司には安定期に入るのを待たずして伝えることに決めた。

 

伝えると、上司はとても良い人で、

まずはなによりも身体を第一に、と言ってくれた。

とてもありがたかった。